ここからは画像や動画付きでやっていきたいと思います。
あくまで私の弾いてきた中での経験を元に作成しています。あしからず。
ギター各部名称
先に言っておきますが、私字は上手いですから! マウスで書けないだけだ!(笑)
各部の名称です。 これは自然と覚えて行くと思います。
弦は、細い方から1弦(写真上側) 一番下の太い弦は6弦です。
現在は6弦だけでなく8弦とかも増えてきましたが、基本は6弦と思ってください。
続いてフレットです。このギターは24フレットまであります。
スコア等で0と書いてある場合は押さえないで弾く(開放弦という)。
1フレットを押さえる場合、ピンクの位置を意識して押さえた方が音程が安定すると思います。(なるべく1フレットの近くを押さえる)
ペグを回すことで弦を巻いたり緩めたりしチューニングを行います。(最後は締める方でチューニングを合わせて下さい。緩む方向で合わせると弾いているうちに段々チューニングが下がる可能性があります)
続いてボディ側です。
ボリュームは音量の調節。
トーンは音色の調節。絞ると高音が主に減りこもった感じになります。
ブリッジは弦の出発点となり、アーム付きのブリッジの場合、アーミングプレイも行うことが出来ます。 ブリッジは種類が多く、ロック式等色々あります。 私はアームが嫌いなので基本付けていません。
エレキギターの場合、音はピックアップで増幅させアンプから出力されます。
このギターの場合、フロント・リヤとピックアップが二つ搭載されています。このサイズの大きさのピックアップはハムバッカーといいます。
弦の振動を拾うため、付いている位置で音色が変わります。フロントの方が甘い音。リヤの方が固い音となるのが一般的です。 使いたい音を替えたい時にピックアップ切り替えを行います。切り替えの真ん中にすると中間の音も出すことが出来ます。
また、ピックアップを変更する事により違った音を出すことも出来ます。 それもエレキギターの魅力の一つだと思います。(実際は沼です・・・ハマると抜け出せません)
このギターはストラトキャスターというギターですが、ピックアップが3つ付いています。先ほどのギターのより細いですよね? このサイズはシングルピックアップといいます。 先ほどのハムバッカーはシングル2つ分の大きさとなります。
※シングルピックアップとハムバッカーの違いについては今後比較動画等考えております。
弦の押さえ方
各部の名前がわかったところで、早速弾いてみましょう!
まずは基本的な弦の押さえ方になります。
良い例
この写真は3弦の5フレットを押さえている図となります。
このように指板に対して直角的に押さえ(指を立てるように)、指先で弦を押さえた方が良いでしょう。
悪い例
このように指を寝かせた状態で押さえがちですが、この状態では弦を確実に捕らえることが出来ません。
最初は難しいと思いますが、指を立て指先で弦を捕らえるイメージを忘れないようにしてください。
なぜ指先で押さえるかは、次の写真を見てください。
チョーキング時
良い例
これはチョーキングといって、弦を押し上げ(押し下げ)し音程を変えるテクニックです。
良い例は指先でしっかり弦を捕らえているため、弦に対するコントロールがやり易いです。
チョーキング時
悪い例
続いて悪い例ですが、指先ではなく、指の腹部分で押さえているため、弦が滑り、自分が思っていた音程まで上げることが出来ません。(出来てもやりずらい)
ギターを弾いている方で、チョーキングの音程が安定しない悩みをお持ちの方は、案外これが原因かもしれません。
右手について(左利き用ギターは逆)
あくまで私の弾き方であり、これが全てでは無い事を理解ください。
最初はダウンピッキングを練習してみましょう。
弦に対して、上から下へ弾くダウンピッキングです。
全ての基本はここからになります。
できればクリック音かメトロノームを使い、リズムを意識して弾いてみましょう。
私が単音を弾く場合、右手の位置はブリッジに置いて弾いています。
その方が右手が安定するからです。
右手が宙に浮いた状態で弾くと ↓
このようにリズムが安定しない。 ピックが弦に対して浅く当たったり、深く当たってしまう。
弦に対してピックの当たりが変わると、音色も安定しません。
なので、私はブリッジに乗せて固定して弾いています。
なお、ブリッジに乗せた右手の腹の部分が弦に触れていると、音が伸びない原因になります。
触れない位置を試してみて下さい。
逆に、ミュートをしたい場合は少しずらすと行えますので自由自在です。
※あくまで私の弾き方であることを理解し参考にして下さい。
これはアップダウンピッキング例です。
上から弾いた後に下からも弾いています。
この動画はダウンピッキングの倍の速度で弾いていますが、もちろんゆっくりとしたテンポから始めてみましょう。
練習例
今回紹介する練習例は、6弦~1弦まで行って来いです(今名付けました)。
6弦の5フレットから始まり、6・7・8フレットまで各指で押さえます。
その後8・7・6・5と下がって弾き、6弦が終了したら5弦へと。5弦が終わったら4弦へ・・・
1弦まで弾いたら終わりです。あくまで一つの例ですが。
最初はダウンピッキングで行い、慣れてきたらアップダウンピッキングで挑戦してみて下さい。
ね?つまらないでしょ?(笑)
基礎練習はつまらないんです!
でも、基礎練習は裏切らない! 私自身が痛いほど感じています。 あの時なんでさぼって適当なこと弾いていたんだと実感しております。
何の世界でも基礎を怠る人は上に行けません(天才は知らん)どんなにつまらないと思っていても自然とこれが弾ける頃に基礎練の大切さ良さを知ることになるでしょう・・・
続く・・・
ぜひぜひチャンネル登録お願いいたします。
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