機材紹介【ギター編】①

機材紹介

使用機材の紹介をしていきたいと思います。

T’s Guitars Arc-STD24

スペック

 このギターは日本製で、T’s Guitarsというメーカー製になります。

 ギターのボディ表面は、『メイプル』という硬い木材で、虎目が素晴らしい!メイプルの中でもフレイムメイプルという種類です。・・・なんて素晴らしい木目なんでしょうか・・・惚れますね。いや惚れたからこそ手に入れました。 色はArctic Blueです。

 ボディの裏側とネックは『マホガニー』という木材です。レスポールでも使われる木材ですね。

 ネックとボディの接合は『セットネック』という方法で付けられています。これもレスポールなんかと一緒の方法ですね。

 このギターは結構角度を付けて接合されているようで弦のテンションがキツ目なギターです。私はテンションが緩めが好みなので、弦は9~42のゲージを張っています。

 『ピックアップ』はオリジナルのまま使用しています。ハムバッカーが2個乗っています。このハムバッカーはシングルにも切り替え可能となっています。 

ピックアップ

 ペグは『GOTO』製のロック式です。弦交換は速攻で終わります。最高です

 このギターはチューニングも独特で『バズフェイトンチューニング』を採用されています。(詳しい話はネット等で調べて下さい) 

ロックペグ

 ブリッジは『Wilkinson』製のアーム式です。 アームが嫌いなのでアームバーは付けていません。

ブリッジ

 

 名前の通り24フレット仕様です。

音の傾向

 このギターは音が繊細でキレイです。

 低音から高音まで満遍なく出る感じで、どちらかというと高音よりかな。

 クリーンから歪みまでストレスなくカバーできますね! 私は、ROCKからバラードまで幅広く使用しています。

 そのかわり、深い歪みの音は気に入らないかな。ゴリゴリのメタルをやるなら他のギターを使うかな? あくまで私の好みの話ですよ。

 先ほども書きましたが、ピックアップもシングルに切り替え出来るため、多彩な音を出せるのが魅力です!

 しかし、ライブ中にシングルに切り替えた場合、音量が少し下がりますね。そこが残念な部分かな。

改造部分

このギターはフレットを打ち換えています。 

 フレットとは、弦の下にある金属のバー状のものです。当初はミドルサイズのニッケル素材のフレットでしたが、弾き込んでいく内に減った部分が多くなったため打ち換えをお願い致しました。

 弾く際に、指板(フレットが打ってある木材部分)に指が当たる感覚がどうしても嫌であったため、ジャンボサイズのフレットを選択。友人のSuhrギターを弾かせてもらった時のチョーキング(弦を押し上げて音程を上げる)の滑らかさが忘れられずステンレスの素材を選択しました。

 このギターは『バズフェイトンチューニング』を採用されているため、資格を持ったお店に依頼し作業していただきました。

 結果は満足しています!さすがプロの仕事!

 ただし、ステンレスフレットに打ち換えようかと迷っている方・・・

良い点

  • 減らない
  • チョーキングの気持ちよさ、ツルツル感は最高
  • 減らないって事はいつまでも音程が保たれる

悪い点

  • 音の傾向が固くなる

 悪い点は1点ですが、これが思ってたほど変わりました。何ていうか弾くたびにヒンヒンって鳴る感じです。 特にジャンボサイズを選んだのも影響しているとは思いますが。 

じゃあダメじゃん?と思うでしょ?

 でもですね~録音した音はほとんど変わっていませんでした。アンプを通した音は変わって聞こえるんですが。

ということで私はステンレスフレット推奨派です。頑張って練習していくとフレット減るよなーって思わなくて良くなりますし(笑)

 

使用動画

 このギターを使用したYoutubeです。

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