機材紹介【ギター編】②

機材紹介

Gibson Les Paul Standard 2013

 

スペック

 Gibson Les Paul Standard で2013年製です。

 ボディ表面は『メイプル』のフレイムメイプルが張られています。それ以外はマホガニー材で出来たギターです。 このギターの虎目も最高!! 色との兼ね合いで正に虎目♬ たまらない・・・

 プロフィールに書いておりますが、私の実家は木工場を営んでいまして、毎日木を切っております。小さい時から木を見てきたためか、木が、木目が好きなんですよね~松の木を扱っていますのでギターには使えないと思いますが、カラ松なんて凄い木目なんですよ。

カラ松です

結構凄い木目でしょう?

私のパソコンのグラフィックボードの支えはカラ松の自作です。

 話を戻しましょう。

 この年のレスポールはボディに空洞があることが特徴ですね。

 レスポール好きな方々からは酷評しかないタイプですが、実際弾いてみたら空洞のおかげか鳴りが凄い。 まぁ鳴りが凄いと良いとか悪いとか、色々な事言われますが、弾いてて気持ち良い!

 自分が良ければ良いんです。楽器は自己満です。

塗装は割れやすい

 レスポールなので『ミディアムスケール』が採用されています。弦は10~46を張っています。

 ペグは『GROVER』製のロック式。いやー便利。でもこのロック式は太い弦を張った場合、締めが甘くなりやすいです。構造上仕方ないのかな。 

ペグ取り付け一つ曲がってますね

 

ブリッジは

チューンオートマチックといいます

 ピックアップについては下の改造部分で説明しています。

音の傾向

 特徴は、ボディの厚みも手伝ってか中域から低域が強いです。

 使っている材の種類も同じなはずのT’s guitarと真逆な傾向なのが面白い。T’sは高域が強いですから。

 なのでチューニングが同じでも用途が違います。

 T’s guitarは主に【ONE OK ROCK】さんのカバーで使い

 レスポールは【マキシマム ザ ホルモン】さんのカバーで使っております。

 ※実はYoutubeで使っているアンプの音は同じだったりします。セッティングまで(笑)同じだと思いました?全然違う風に聞こえますが。実は【SiM】も・・・音作るのメンドクサイだけかも(笑) 

改造部分

 昔、【In Flames】さんというメロディックデスメタルのコピーバンドをしていた際に使用していたこともありピックアップ(弦の振動を電気に変える装置)をリヤセイモアダンカンというメーカーのNAZGULフロントポールリードスミスVINTAGE BASSに変更しています。

うん、全然レスポールらしくないでしょ?自分が一番わかっています(笑)

 バンドの仲間がポールリードスミスを使用していて素晴らしい音出していたんですよね~ポールリードスミスってレスポールよりボディがだいぶ薄いんです。なのに太い音出して凄いなと。

 じゃあ、更にボディの厚いレスポールにそのピックアップ乗せたらどうなっちゃうの?!って思いません?・・・でリヤにHFSってのを乗っけました。まあ・・・結局今使っていないのが結果です。

 なぜかハイがうるさすぎて使えませんでした。フロントも変えたいのですが私ほとんど使わないんですね。なのでそのままです。

 NAZGULを乗せたのはメタルやるからですが、意外になんでもこなせるピックアップだと思います。

 主にマキシマムザホルモンさんのコピー動画にて使用していますが適度なコンプレッション感が気に入っていますね。

 ライブ中になんか手が痛いなと思ったら12フレットのポジションマークが落ちていました(笑)

 そんなギターはこいつだけです!可愛いやつめ(笑)

使用動画

この動画でレスポール使っていますよ~

ぜひぜひチャンネル登録お願いいたします!

【アカギ / マキシマム ザ ホルモン】maximum the hormone cover

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